この資料室の管理人小松芳子さんは、元小学校の先生です。広島大と院を出られた時は、芸術家で、敷地に学生時代につくられた像がありました。平和学習に心ひかれたのは、小竹町にある「兵士・庶民の戦争資料館」で話を聞かれたのがきっかけのようです。北九州には、特攻隊が飛び立った基地があり、軍事工場もあり、語り継ごうという先人の気持ちを大事にされています。大変勉強させていただきました。行ってよかった。ちびっ子ドラマーの演奏、本の読み聞かせもありました。私は『ミチコ先生とマーマレードと対馬丸』と「春日局」を聞いていただきました。
北九州市立大学の学生も手伝ってくださいました。一面の田んぼ、広い空、後ろは森。50人ちかく来ていただきまして、本当にありがとうございました。南照
